解離性障害の日々(闘病記録等)

思ったこと、関心事、気になること、病気のことなどをメインに日々つらつらと書いていきてたいと思っています。

本日から作業療法開始(12月15日分)

なるべく、毎日解離性障害の記録として書けるだけ書いていきたいので

 

意気込まず書いていこう思う。

 

 

今回の入院では薬の調整も行っているのだが、今現在は抗うつ薬の「イフェクサー」というお薬を服用している。

 

 

あまりにも、自分を責めすぎて自分の罪に押しつぶされて死んでしまいそうになっているので、「気分が少しでも前に向いたり、希死念慮や気分の落ち込みに効いたら良いな」というようなことで現在抗うつ薬を試しているが、私としては「抗うつ薬なんかで私の性格を変えられるの?」「鬱ではないようだけど、飲む意味あるの?」いう疑問を持っている。

 

 

 

 

でも、先生も最善を尽くしてくれているし、私も自身も死なない為にも藁にもすがる思で、良いと思われることはしようと思っているので医師の言う通りにしている。

 

 

 

 

でも、皆さんご存知の通り、解離性障害の治療の根本に効くお薬は“無い”と言われている。なのでこの8年間常に薬は対処法的な立ち位置で服用して来た。

 

 

不安が強くなれば抗不安薬を、衝動性が出てくれば衝動性を抑える薬を。私は解離の他に「気分変調症」も患っているので、その薬も飲んでいる。

 

 

最近どんどんと増えていっているように思う。

 

 

でも、死なない為なら私ももう何でも良いとすら思っている。

 

 

今試している抗うつ薬のイフェクサーは、今で飲み始めて3週間目位になるし、上限のMAX量を飲んでいるが、これといった効果はあまり感じられない。副作用として、何よりも気になるのが“食欲増進”。その次は“夜中に目が覚める”ということが挙げられる。

 

 

「もう1週間様子を見て欲しい」と医師から言われているので、このまま暫く様子を見ようと思っている。

 

お腹が兎に角空くのが日中辛い。

 

聴診器と体温計

 

後、昨日から特になのですが、点と点で線になったからなのか気分の落ち込みが半端じゃない。

 

 

 

解離をすると切り離されて、「全く何も感じなくなる」という症状が起こるのだが、私の場合この「何にも感じなくなる」状態で約15年程過ごしてしまっているので、人間らしい気分の落ち込みや、情動のようなものを感じそうになると凄く戸惑う。

 

 

自宅では段々と解離をしなくなってきているので、自殺しそうになったりするが、蓋が開いたように一気に解離ではない世界が顔を覗かせるので、受け止められなくて死んでしまうのではないかと真剣に思っている。

 

 

だから、今回もまた入院をしている。

 

 

入院自体ももう6回目位では無いかと思う。

 

 

どんどんと解離が治るにつれて死が近づいて来ているので、本当にいつ死んでもおかしくない状態でかなり危険な状態に今居ると思う。

 

 

「解離を治したい」と、8年間ひたすら願って取り組んで来たのに、今となっては「解離してなかったら死ぬんじゃないの?」と、とても恐ろしく怖い思いをしている。

 

 

主治医も「解離を使って」というようなことを最近は使うようになって来てる。

 

 

「解離を使って」って、私からすると、そんな要望全く受け入れられない。解離って自分の意志で行っているものではないので(>_<)不随意的なものだから私がどうこう出来ない。

 

 

でも、解離をしていないと死んでしまう状態なので、何としてでも解離をしないと耐えられなくて死んでしまうなら、本当に解離をしないといけないと思っているし、先生の言うように何とか解離をするようにしなければならない。

 

考えるビジネスマン

 

解離をするとことは、本当の自分は生きられない訳だかたら、それはそれでかなり本意ではない行動で後悔が付きまとう。それでも背に腹は代えられないといういことで何としてでも解離使わないといけない。

 

 

私の中で解離を唯一使える確率が上がるのが、誰でも良いので皆の前に出る事と、珈琲を飲む事、テレビ等を付ける事。この3つが今のところ私の唯一解離のしやすくなる行為だ。

 

 

今となっては、これらを使っても簡単には解離をしにくくなってきているが、それでも、これらのように、何とか解離をする方法を探すしかない。

 

 

入院をしていると解離を基本しているのだが、自宅に帰ると解離が出来なくなってきていて、本当に死んでしまいそうになっている。首を無意識に本気で絞めて、“ここは殺人現場か”と、思う程凄惨な状態となっている。

 

コンクリートテクスチャ

 

本当にこのままでは死んでしまう。

 

 

どうにか死なないようにしないといけないけれども、解離を約15年もしてきて、本当の自分(A)が生きていなくて、かりそめの私(B)が生きてきてしまったのなら、そりゃ本当の自分(A)は耐えられなくて命を絶ってしまう。

 

 

もう、自分が怖すぎて堪らない。

 

 

解離解離をいうけれど、人間では有り得ないことが起こっているので、本当に死んでしまうと何度も思わされて危険な目に合ってきている。

 

 

今その危険な目というのを具体的には取り上げないが、兎に角生死の狭間で完全に動けなくなっている。

 

 

解離がこれほどまで危険なことだと、聞いてはいたけど実際に死ぬやつだとは思っていなかったところが、軽く感じていたところがあった。

 

 

もう、怖くて怖くて仕方がない。

 

 

入院中だと時間軸もまだ無いし、解離を止めることは出来ない。

 

 

そんな中での刻一刻と時間は過ぎ去っていく。

 

 

とりあえずは、本日からOTといって作業療法のことなのだが、午後から1時間半水曜以外行うと思うので、参加して来ようと思う。

 

 

本当にこれ程まで恐ろしい病気がなんでこの世にあるのだろうか。

 

 

もう死ぬ程怖い。

 

 

いつも同じような言葉かり発言してしまってるけど、死ぬ程怖い。

 

 

何とか助かる為に出来る事をしようと思う。

 

 

本日も読んで下さりありがとうございましたm(__)m

並んで手を繋ぐ男女カップル

 

本日も皆様にとって素敵な日となりますように☆