解離性障害の日々(闘病記録等)

思ったこと、関心事、気になること、病気のことなどをメインに日々つらつらと書いていきてたいと思っています。

2023.4.4(火)カウンセリング内容(今までの生き方では生きられない)

 

本日のカウンセリング内容。

【前提】

・解離性障害の離人症を患って約15年。

・解離の治療を本格的に初めて約8年。

・現在約8か月程精神科病棟に入院中。

・入院中は大きく解離をしているが、自宅に帰ると解離は少しマシになる。しかし、解離がなくなると恐怖のあまり、自宅で過ごすことは出来ない。

・先週日曜日に、解離の薄くなる自宅に5時間程過ごす。

 

このような前提があった上での今日のカウンセリングだった。入院中はいつも電話でカウンセリングをして貰っている。

先週の日曜日に、自宅に帰ってかなり怖い目に遭った、「生きていけない、死んでしまう」思った。「私の人生“解離の治療”という名で殺された」と思った。こんな残酷なことを解離が薄くなった自宅で、このようなことを思っていた。

 

自宅で途中かなり怖くなってしまったりもした。

 

早めに切り上げてさっさと病院に帰ろうかとも思ったが、何の意地なのか時間になるまで恐怖の中、自宅で過ごした。帰宅の車の中でもうずーっと「こんな恐ろしいことなんでした」「何で私の人生を殺した」「何でこんなに酷いことを平気でするの」「何で何で何で何で・・・」と、1時間半掛かる帰り道でずーっと泣いていた。

 

そんなことを話していたり、恐怖はどのような恐怖なのかを扱ったような感じがする。私は「長期期間働けていないこと」と、「人が成長しないといけないときに成長出来ていない」このことに死ぬ程怖く、これはもう“生きていけない”と、感じたのだ。

 

これらのことをカウンセラーさんに話すと、今までの私の生き方ではもう確かに“生きていけない”と、なると思うことなどを言われた。

 

私は自分の生き方が結構好きだったのに、これから生きていくには、今のままの感じではいけていかないという。

 

視野が私は狭い。だから、もっと視野を広げないといけない。

 

別の人の生き方を感じ取るとかしないといけない。今まで私はきちんと働けていないので、娯楽をしてはいけないとずっと思って来たので、この8年間小説を読まずに来た。娯楽の小説を読むなんて全くもって受け入れられなかった。きちんと働いてもいないのに、小説を読んで遊んでいる自分が許せなかった。

 

でも、今回自宅に帰った時に感じた恐怖は、視野が狭いと自分でも感じた。なので、これから小説も読んでいこうと思う。

 

また。「英語もした方が良いのか?」と、頭を過ったことを先生に話すとNHK の講座を進められた。

 

でも、自分の内から湧き上がってくることを、もっと大切にしないといけないというようなことカウンセラーさんに言われた。

 

今週は結構あっさりとしたカウンセリングだった。

体調は悪くて体が動けないようにはなっているが、とてもあっさりした話で終わった。

 

これから、解離が交わっていくところなのか?よく分からないが、死なないように慎重に治療を進めていきたいと思う。

 

と、いうことで、本日のカウンセリングは以上になりますm(__)m

青空に気球

 

読んでくださりありがとうございました。

 

ではまた☆  

 


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