昨日も火曜日なのでカウンセリングがあった。
と、言っても只今入院中なので、また電話カウンセリングをした。
昨日は入院中とはいえ外出が可能だったので、桜の見えるベンチから電話カウンセリングを行いその後、自宅に帰宅・・・という流れの一日だった。
ベンチでの電話カウンセリングは初めてだったので、とても新鮮だったし、桜もちょうど満開かのように咲いていたので、気分良くカウンセリングが行えた。
「今週一週間はどうでしたか~?」から始まるいつものカウンセリング。
今週は入院中から、自宅に帰る練習を2回したので、その事を話した。なぜか分からないのですが、自宅に帰ったその前後の日は体が全く動かなくなって寝たきりの状態になるということになってしまう。
2回の外出共に、外出の日の前後の日は寝たきりだった。そして、帰宅してからがとても危険になる。自宅ではなぜか完全に解離しいたのだが、帰宅時から翌日にかけて恐怖というのか変な症状に見舞われていた。
変な症状というのか、“一時的に解離が治っていっている”感覚だった。
それがどのような感覚なのかの表現がかなり難しく、今回のカウンセリングでも聞かれたが、本当に変な例えをしていた。
下記内容、意味不明過ぎて読むのを飛ばして頂いても結構ですm(__)m
その症状を昨日カウンセラーさんに電話で話していた内容だが、解離しにくくなっている表現が、
「板チョコを斜め35度に傾けて、深淵な心の上に蓋をするように斜めに被せ、そこから上に漏れるものは解離をして、板チョコに当たって外へ出られなかった分が下へ戻るので、その、外に出ていかない感じ、が解離が治って来ていると感じた部分だった」と、言った。
分かる訳がないと思うが、このように私は感じたのだ。今までに感じたことのない感覚だったし、8年間の治療で、今まで「解離が治っきている」なんて表現したことが一度も無かったのに、ここに来てやっと動きが見られてきているので、私にとっては貴重な体験だった。
と言っても、伝えきれないのが、もどかしいですが(><)
後、その試験外出の際自宅では、必要以上に解離が強かった旨何かも話をしていた。
先生曰く「それくらい日曜生活に馴染もうとすると守りが必要で解離が必要だったのだろう」というような感じのことを言っていた。
解離は安全の無さから防衛本能として起こっている気もするので、カウンセラーさんの言っていることにはもちろん納得している。
取り敢えずそのような内容のことを話して、後は病院の主治医が4月から新しい先生に代わるので、その先生がこの前回診で来てくれた時のことの話をした。
8年間も前回の主治医にずーっと診て貰っていたので、急に変わられても全く心の準備も出来ていなかったし、一からの説明がこんなにも大変なのかと泣きそうだったことなど伝えた。
「解離とは何ですか?」みたいなかなり根本的な話から始まり、私の困っている解離の症状を伝え、それでも、なかなか話が通じず。
“時間軸がない”、“一つでないといけないものが二つに分かれてしまっている”等話をしたが、「時間軸がないことはない」とか、「AとかBは人間誰でもそんな側面はある」とか。時間の概念の話の時なんてアインシュタインの話しが出てきたり、解離を本当に一から説明しないといけなさすぎて参った旨、後継ぎされているのかかなり不安になった等、カウンセラーさんに嘆いていた。
根気強く「違います」と言い続けないといけない、とカウンセラーさんから言われた。
解離の時間軸の無さがどれほど怖いかを分かって貰えていないって、もう致命傷過ぎて、恐ろしくて堪らない。
先生変わって欲しくなかったと、本当に思う。でも、大学病院だと差配があって当たり前だから、仕方がないかとは思うけど、先生の移動先についていきたいけど遠すぎてついていけない。
先ほど、先生最後の挨拶に来てくれた。8年間は長かった。先生が深々と頭を下げられたので、それが印象に残っていて、今思い出しても涙が出てくる。
「次の場所でも頑張ってください」と、言い忘れた。「くれぐれもお身体を大切に」とも言い忘れた。忘れたことばかり。涙だけが出てくる。
っと、昨日のカウンセリングの内容と違う内容の事を書いてしまったが、今回のカウンセリング内容はこのようなところで終わりにしようと思う。
読んでくださりありがとうございましたm(__)m
では、また☆