【解離性障害】3月8日（水）治療過程 - 解離性障害の日々（闘病記録等）

3月8日（水）

本日の状態

最近朝から疲れていて起床時間が遅い。でも、相当体は疲れているのかもしれないと思って、9時半頃までもう横になっている。昨日も症状が変で、アップアップしていた。「喉とどこかがくっつきそう」とか「胸とどこかがくっつきそう」とか変な表現をしていたけど、きついタイツを履き過ぎたからなのか？とか思う感じだった。

それにしても、何か怖かったので、看護師さんに「状態が変」胸を伝えて昨日は寝た。眠る前は少し怖くて眠りにくかったけど、その後夜中は一回も目覚めずに寝ていた。

何も無くて良かったが、今朝は吐き気がきつい。昼になっても吐き気が強い。

取り巻く環境の変わったこととしては、患者さんの入れ替えが結構行われたことと、一番大きな変わったことは今の病院で、コロナの感染が落ち着いているからか院外外出と外泊が可能になった。これは聞かされたことだが、かなり私にとって大きなことだった。

「当病院は外泊が出来ないから別の病院に転院」という流れで別の病院を当たっていたのに、外泊出来るとなると、わざわざ転院しなくて良くなる。まだ、完全に決まった訳ではないけれど、そのようなことを今日知らされた。

なのでこの病院から試験梅伯という形で、自宅に帰る練習をしていくようになると思う。

今内服している「フルメジン」というお薬が、販売停止になった時はかなりショックを受けたり、今朝言われたように外泊が出来るとなると、喜んでみたり。色んなことが起こって完全に私の心はそれに伴って揺れ動いている。

この病院にいさせてくれたら、取り敢えず怖い“転院”をしなくて良いので、ありがたいが。やはり精神科って未だに電子機器が使えるところが少ないそうだ。携帯電話を使えないとかもう怖くて堪らない。電話で電子機器使えるか精神社会福祉士（PSW）の方が一件一件当たってみてくれていたが。それでも、薬を体がだるだるになるまで飲まされたり、筋肉注射を沢山されたり、と聞くだけでも怖いことが今でもある様だ。

そう思うと、この病院は本当に明るくて開放的で旅行にでも来ているかの気分なほど快適だと思う。とにかく、自宅に帰れるようになりたいけども、前回みたいにあんなに怖い恐ろしい目に遭ったら本当に次は命を落としてしまうかもしれないので怖くて堪らない。でも、外泊来週から出来るようになるとのことなので、今主治医がまだ移動になっていない今のうちに頑張って外泊をしてみた方が良いのかと思う。

でも、まだ、今日も体がおかしいし、吐き気も強いし…何か変わってきているので、まだ外泊なんてできないような気がする。

もう少し様子をみてから外泊したい気もするけど、私の主治医が3月末までしかこの病院にはいないので、先生がいる間に試験外泊をしておきたいとは思う。

3年ぶりくらいに院外外出・外泊が可能になって本当に久しぶりにラッキーだと思う。体調を整えていこうとも思う。今の主治医のいる時に2，3回は外泊出来たらと思う。

外泊が急にまじかになったので、ドキドキソワソワしてきた。

今日はとにかく、吐き気がして気分が悪いのと、重力を感じているのか、何か重たいような感じがする。横になっておこうと思う感じだ。

それと何だか涙が出てきて、すぐに泣けてしまう。何もないのに、既に泣きそうなところとか、少しどうにかしてるのかと思う。

「朝から晩まで泣き続ける」という日もあるけども、泣いてない日でも、今すぐにでも涙が出来てきそう。

後、水面下で少し恐怖がうごめいているのか、何となく恐怖も感じるようになってきている。

後は、「頭がキーンと張りつめていて緩みがない」ということも変な症状の一つのように思う。緊迫感が出てきているのかもしれない。何か頭も張りつめていて動かしにくい。頭は数日前からよく痛くなるし、首筋の張りも緊迫感から来ていると思うし・・・。

後、いつも言っているが過去の想起が止められない。それと、苦しみすぎて「もう限界。誰かもう殺して」といつも思っている。メモを書いているが、そのような文字が増えてきてる。「もう耐えられない。頭狂ってしにそう」とか、「解離していた過去が死程怖い」とか。

解離でバラバラにしていた時間軸を今後どように受け止めていくかが問題なるだろう。

「死にたくない」と、今は5パーセントでも思う。しかし解離できなくなると「死にたい」に針が動くのだろうな。