夜の仕事をしていた時。
私は学生時代、友人が行っていて断れなかったということもあって、「キャバクラ」で働いたことがある。
あまり詳しくは言えないが。
でも、その時の私の心情であるが、もう泣きたかった。
私は元々真面目。
なのに、いじめられるのが怖くていつも虚勢を張っていた。
変なヒエラルキー
私は高校生の頃から派手におかしくなっていってしまったが、学生時代は“勉学”のヒエラルキーというよりも、“権力”という名のヒエラルキーが学校全体を支配しいた。
なので、勉強を頑張るよりも、派手で力の強い者のが偉いというような構造ができあがっていた。
こんな中で生きていたら誰だっておかしな道に進んでしまう。
もう分かり切っている。
社会は続いてくのに、高校時で社会から外れて行ったら後からかなり生きにくくなることは分かっている。分かり切っている。
なのに、私は、“今”しか見ておらず、とにかくその学校の中で生きていくのに、馴染むのに必死で必死で悪いことをしてきた。
悪いことをする度に心は泣いていた。亡き祖父にいつも心の中で謝っていた。
泣きたくて泣きたくて仕方が無かった。
悲しくて悲しくて仕方が無かった。
申し訳なくて仕方が無かった。
そんな中で生きてきて
とにかく歪な環境の中で体を張って生きて来た。
とにかく必死で生き延びて来た。
高校生以降、胸の張れることなんて一つもしていない。
派手な彼氏とド派手は格好をしてド派手な付き合いをして。
そして、自分を強く見せれば見せるほど、怖かった。怖いから強く見せたのに、強く見せるからそれに見合った環境が繰り広げられてどんどんどんどんと怖くなっていった。
もう止めることは出来な程にまで、加速度的に怖い正解が作られて行った。
自分では気づいているようで
また、自分では気づいているように見えても、ここまで酷くなると全く思ってもみなかった。
「まさか」がそこら中に張り巡らせられていて、そこに躓く度に大コケをして坂を転がっていってしまう。
そのように“自分では気付いてはいる”とは思っていたが、気が付いていないことが山のようにあった。
「朱に交われば赤くなる」
そして、「こういう事か!」と、思った事があったが、これはその変な世界から出てきてようやく分かることで…。
「朱に交われば赤くなる」という言葉だけれども、実際赤く染まっている時は何となく染まっている実感はしていて、染まってしまうともう自分の感覚が麻痺してしまうということだ。
そして、また赤く染まりかけたら「あ、また赤に染まって行ってしまっている」と気づくのだがどうしようも出来ない。
そして、また慣れて行ってしまって分からなくなってしまって。
そのようにして“自分の基準”がじわじわじわじわとズレて行ってしまうのである。
一瞬にして赤に変わるのではなく、じわじわじわじわと基準が狂ってしまうでのある。
なので本気で気づかない限りその変な環境からはなかなか抜けられない。
私だけではなく、同じ感覚を感じた人もいるのではないかと思う。
同じ轍を踏まないように
同じ轍を踏まないように、偉そうに教訓として言わせてもらえるのであれば、「大事にならない為にも、出来るだけ早く悪から離れて!!(>_<)」ということであろうか。
相手はじわじわと来るので、一気に来た時にやっつけようと思ってもやっつけられないことがある。
日本語がおかしいが、兎に角やっつけられない時がある。
だから、大事にならない前にその「悪いかも」と少しでも思っているならば、大事にならる前に、もう早く手を引いて欲しい。
切に願う。
自分がしでかして来た罪の重さ
私は自分では背負えない程罪の大きい者となってしまって、生死を彷徨うことになっている。
自業自得だろう。
ここまで酷くならないいけないか?とも、思うけれど、すべては自業自得だろう。
さいごに
どうにか私みたいに同じ轍を踏まない為に、何か自分のしてはならない体験をしてきたことを通して、「こんなに痛い目に遭うんだよ!」「こうなったらダメだよ!」「私みたいにならないで!」という思いを込めて、その時の心境などを添えて書けたら書いていきたいと思う。
教訓と言ったら偉そうだけど、私みたいにならない為に、何か掴んで帰って頂きたい。
まだ、何をどう描くか分からないのでどのようにこの思いを届けられるか分からないが、たまに思い着けたら黒歴史的なものからの教訓も書いてみようと思う。
できるだけ「善い人と交わって」ということかな。
今日はそんなところで終わりたいと思う。
支離滅裂ですみません。
沢山書く練習をして磨いていきたいと思いますm(__)m
ありがとうございましたm(__)m