解離性障害の日々(闘病記録等)

思ったこと、関心事、気になること、病気のことなどをメインに日々つらつらと書いていきてたいと思っています。

12/20(火)カウンセリング内容

遅くなりましたが、今週もカウンセリング内容を残しておこうと思います。

まず、12/13(火)~12/20(火)までの期間の状態として、解離の状態がキツ過ぎた。

少し前までは解離をする力が弱まって来ていて、“世界が混ざる”という体験をしていてユラユラユラユラと毎日のようにしていたのですが、今週は解離が強くて強くて、もうA(本当の自分)の存在が、全く空っぽでどこに存在しているのか分からない状態でした。


解離が強い状態になっていたということですが、思い当たる節として「高校生時の勉強を始めた(学び直し)」ということです。


そんな中での12/20(火)のカウンセリングだったので、もうはじめっから解離が強すぎて、カウンセリングが始まる前も大体いつも気分が悪くなるのですが、気分は悪くならないし、何とも空っぽで軽やかな状態でした。


入院中ですので、勿論電話カウンセリングでしたが、カウンセラーさんに「今日はかなりクリアだね」と言われ、言っている内容もかなり単純明快でハキハキしていると言われた。


解離が強い状態の頭の中は、前回の無意識の領域に踏み込もうとしている時とは打って変わって、靄も何も無くかなり澄んだ状態で、何からも切り離されているので躊躇すること無くズバズバと意見は言っていると思います。


カウンセラーさんもそのうようなことを言っていました。


そして、12/20(火)のカウンセリングは年末年始の居場所について始めに話ました。実家に親族が集まるので、新年の集まりにも顔を出したかったので退院することも考えたのですが、まぁ、もし年末年始の病院も休みの期間に何か起こると危険だから今年の年末年始、入院しておこうと言う話をしたり、

 

大体いつも周りに合わせることが多いけれども、意見ははっきりと持っているので頑固の面もあるという話から、兄との関係性の話になり、兄は大体は味方だけれども、幼少期は特に、喧嘩になると敵になるので言いたいことを言わないこともある等、何か兄との関係主従関係的な話をした。

 

青い和紙


そして、解離がとても強かったとのことだが、「勉強をする」ということは「一種の解離」ともいえるので、私のその解離が強かった状態というのは正常な反応だとのこと。


「勉強は解離」というとかなり誤解を招きそうなので、もう少し補足しておこうと思うのですが、「解離」というのはかなり幅が広く、人間にとっての防衛本能でもあるのですが、正常値でも「解離」と表現することがあり、この今使った「解離」というのは、特に“脳の動き”の話についての方が強いです。


心で考える部分と、脳で考える部分があり、頭で判断する時、「心からは少し離れる」と言った感覚のことを言っています。


この解離は全く病気でも何でもなく、ただ心からは距離を取っているということなだけなのですが、「勉強をする」ということは一旦頭に情報を持って来るというか、心からは離れる行為なので、私の今週解離が強かったというのは勉強を始めたからということの要因は大きいだろうということである。


また、最近の新聞で子どもの貧困が取り上げられていたので、その話もした。


私はいつか子どもに関することでサポートをしていきたいと思っているのですが、子どもに習い事を辞めてもらったご家庭も増えているということが取り上げられており、子どもにどのようなサポートが必要か等話をしていた。



そのような感じで今週のカウンセリングは終わったと思う。

後、こんなに解離が強くても、この状態で良いのか?解離が強くなるなら勉強はやらない方が良いのか?

 

等聞いたが、そのまま続けて良いとのこと。


そして、この後兄からのメールで昼から急変したという流れです。


もっと何か話した気もするけれど、少し日が経ってしまったので、このような内容でとりあえず終わろうと思う。


御一読くださり、ありがとうございましたm(__)m

草原にいるお母さんとお母さん抱かれている赤ちゃん 綺麗な晴天


本日も皆様にとって良き日となりますように☆

 

それでは、また。