解離性障害の日々(闘病記録等)

思ったこと、関心事、気になること、病気のことなどをメインに日々つらつらと書いていきてたいと思っています。

解離性障害の治療でしぶとく残っている症状

 

 

 

それは即答で、「吐き気」である。

 

 

解離性障害の治療を始めて1,2年くらいした頃から「吐き気」の症状は常にある。

 

ソファーの上で吐き気に苦しんでいる女性



 

 

もう7年くらい吐き気と付き合っている。

 

 

 

 

マシになる時もあるけれど、今回の入院では吐き気の症状がきつい。

 

 

私は「トラベルミン」という薬を吐き気時に飲んでいるが、市販にある“トラベルミン”とはまた違うものを飲んでいる。

 

 

 

 

話は脱線してしまうが、あまりの吐き気で病院から貰っていた頓用の“トラベルミン”では追い付かなくて、市販の“トラベルミン”を飲んだことがあるが、市販のトラベルミンは驚くほど私には効かなかった。

 

 

そう思うと、病院から貰っている“トラベルミン”は私の相棒かのように良く効いてくれていて、もう何年スパンでずーっと内服している。

 

 

病院から貰うトラベルミンを一日の上限MAXで飲んでも追い付かない程、吐き気がきつい時があったし、今現在も吐き気で悩まされている。

 

 

カウンセラーさん曰く、「現実感を伴って来ると吐き気の症状はかなりの確率で出てくる」とのことだが、私の場合は7年程前から、現実感が無い状態でも吐き気は始まっていたので、全員吐き気の症状が出るのかは定かではないが、かなりの確率で吐き気の症状になは悩まされるのではないかと思う。

 

 

しかし、救われた点があるとするならば、それは、「吐き気は強いが実際に嘔吐はしていない」という点のように思う。

 

 

 

実際に嘔吐が伴うと今の何倍も苦しくなるので、何とか嘔吐まではいっていなくて本当に良かったと思っている。

 

 

かと言っても、嘔吐は無くても吐き気は大体常にあるので、もういい加減にして欲しいと思っている。

 

 

あ、薬が割と効いているのも救われている点だな。

 

 

一日の飲める上限をMAXに飲んでもまだまだ足りないので苦しい時間が多いが、“トラベルミン”にはかなり助けられている。

 

 

お薬とお薬手帳

 

 

また何か気になった点があれば取り上げていこうと思う。