麻生太郎副総裁と日本ミャンマー協会会長の渡辺秀央
下記、ニュースを観て「おいおいおいおいあかんやろ…」と、落胆と恥ずかしさと申し訳なさを感じたので記事にしておこうと思いブログを書くことにしました。
勲章を貰う神経理解不能
どうして国軍からの勲章なんて平気で貰えるのか、人格疑う。日本人といして恥ずかしすぎるし、ミャンマー市民を失望に追いんでいる。
最近、新聞でミャンマー国軍のバックにロシアと中国がおり、お互い貴重な関係国として良好な関係を築いているとのことだばが、日本は同じようになってはいけないだろう。
ミャンマーのニュースが少ないように感じる
誰の意志で決定されているのか、「ミャンマーのニュースが最近何故か少ないな」と、思っていた矢先のニュースだったので本当に麻生氏には失望しかない。
ミャンマー市民の60％程は日本を頼りにしてくれていたのに（韓国等は一桁台推移の中）、本当に恥さらしだし、せっかくミャンマー市民も期待してくれていたのに、期待を裏切ってしまって申し訳ない限りだ。
国軍の弾圧
昨年2021年2月１日（月）にクーデターが起こりそれ以降、軍の弾圧によって迫害されたのは2000人を超えているという。
死者は、軍と民主派の抵抗勢力の戦闘が続く北西部のザガイン管区で相次いでいます。
（中略）
死者が2000人に上ったことについて、現地のアメリカ大使館は22日、SNSに「ミャンマー軍は市民に非人道的で残虐な行為を行っており、責任を負わせる必要がある」と投稿し、非難しました。
ミャンマー情勢をめぐってはASEAN＝東南アジア諸国連合が軍と民主派の対話を仲介する特使を派遣し、働きかけを行っていますが、事態が収束する見通しは立たず、市民の犠牲が増え続けています。
（引用元：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220623/k10013684551000.html）
市民の抵抗
また、市民は抵抗したいけれども、殺されるので、本当は軍に権力を奪われたくないけれども、密告者もいるし、軍に反発すれば殺されたしまうので、本当に言いたい事すら
言えない状況が続いている。
せめてもの抗議そとして道端にでも一瞬だけ集まり、“軍に反対”ともデモを一瞬行っては、軍がやって来ないうちに、すぐに離散する。
このやり方でミャンマー市民は何とか抵抗しているようだが、密告されことを恐れて本音を言えずにいる人が多いとのこと。
また、何もしていないの、外食をしていただけで大勢の人と集まったとのことで捕まったりするので、もうミャンマーの市民は仕事後などでも、すぐに帰宅するようになっており、ろくに生活を送れていないということ、聞いたことがある。また、「沈黙のストライキ」で自宅から出ない軍への抗議というものもある。
何もしいていない市民が理不尽なまま沢山殺されている。拷問を受けさせられ非人道的な状態で殺害され。
市民の悲しみや怒りはいかばかりか。
市民団体の訴え
また、「ミャンマー国軍の資金を絶て」と、市民団体が訴えていたり、国境付近では軍と市民の抵抗勢力の戦闘が3100回を超えているという。激しい内戦状態にあるというのに、ミャンマーは運が悪かったと言っても良いのか変わらないが、タイミングが悪く、これ程まで内戦で激化しているにも関わらず、国民の目は“ロシア、ウクライナ問題”の方に皆の意識が行ってしまい、あまりニュースでも取り上げられなくなってしまった。そんな中でも、軍の弾圧は、無差別に市民を殺害してる。
国内避難民数
【ミャンマー】国内避難民160万人超、増加止まらず（NNA） - Yahoo!ニュース
６日時点の推計では、クーデター前から避難生活を続ける国内避難民は33万400人、クーデター後からが128万7,800人で、合わせて161万8,200人となった。クーデター後に近隣国に逃れた人も、５万人を超えている。
さいごに
このように、軍の残虐さに恐れ戦し、市民がこれ程までに犠牲が出ているのに、どうして、そんなミャンマーの国軍からの名誉称号や勲章を平気で授与するのか。
普通は「軍の暴走を何とか止められないか？」と、考えるのが普通でないのか。それなのに、何を軍に肩入れしている。そして、これらの賞を貰うということは、「これからも支援宜しく」ということ意味しているのではないのか。
確かに、ミャンマーに対しては、欧米との立ち位置と少し異なると聞いたことはあるが、それを加味してみても、ミャンマー国軍から勲章を貰うとはどういうとなのか。
「ミャンマーにも民主化して欲しかった」という思いもあるけれども、その前に何国軍側に回っているんだよ！！麻生さん！！
敵かた名誉称号と勲章を授与だなんて、放棄してくれよ(>_<)
何てニュースなんだ。涙
残念過ぎる。
今後のミャンマーの動向も抑えておきたいと思う。
