解離性障害の日々(闘病記録等)

思ったこと、関心事、気になること、病気のことなどをメインに日々つらつらと書いていきてたいと思っています。

“解離しない世界”は私にとっては“存在不可能”となっている。

1・12(木)

また大事件が起きた。

12時から13時頃まで昼寝をしていまっていたが、昼寝の前から「何だか怖い」と言う感じはあったし、この病院で「眠ってはいけない」と何度思ったのだろう・・・とか思っていると「筒状になっていて、まるでブラックホールの中に一人で居るのか」と思う程、恐ろしくで、そこでまた何か全く感じる事のない世界だったのに、何だか

ブラックホールのような感覚を感じられて、凄く怖くて、死にそうになりながら寝た。

 

もうかなり色々な現象に振り回されてクッタクタだったのだと思う。あんなに“怖い”と思いながらも眠ってしまっていた。眠れて良かったとは思うが、その寝ていた最中に今年2回目の回診で主治医が来た。

 

すると、ブラックボックスからまだ完全に抜け出せなかったのか、何なのか分からないけれどももう号泣していたと思う。

 

そして、問題はここからで、先生が返った後、何が起こったのかすらもう思い出せないほど、ノートにも書けない程、ここ最近で1番怖いことになっていた。

何か4つくらい自分で言葉に出来た症状があったと思う

・息が出来なくて苦しくて苦しくて仕方がない

・脳が壊れそうで発狂して死にそう

・恐怖で死んでしまいそう…

 

と、もう3つしか思い出せないし、この言葉でこのように表現すると、頭を抱えて狂い掛けて死にそうになって別の医師が来たり、看護師もかわりがわりで来たりしていたけど、そんな状態の大変さが3憶分の1位しか伝わらない感じがする。


こんなに簡単に言葉で列挙すると全てが消えていく感がする。

 

こんなことなら、もう言葉に何て変にしない方がいいのかとすら思う。


「自分を傷付けないで下さい。約束して下さい」と、言われ「分かりました」と、答えたので、もう独りでひたすら耐える…、薬も「気休めでしかないけど…」と言われ飲むくらいの本当に、薬も飲める物は飲み過ぎてもう後はジーっと死にそうな世界から抜け出す為に耐えるしかなかった。

と、今このように記録していたら思い出したが、そう「世界」がそもそも、「解離の世界ではない世界」に連れて行かれていたのだ。その完全な解離の世界では無い世界から抜けられなくて、「解離が治って行くと、こんなにも死ぬ程怖い思いをするなら、これからもこんな死ぬ程恐ろしい体験をするならもう殺して!!!!!!!!」と、ずっと言っていた。

 

 

そして、「自分を傷付ける行為はしない」と看護師と約束してしまったし、拘束なんかされたら堪らないのでジーっと死にそうになりながら、その怖い怖い世界で生きも出来ない、自分で絞首しそうになりながら、頭が「バキバキッ」と氷が割れそうな感じがして…。製氷器で氷が10個くらい出来たら割る時見たいに頭もバキバキバキバキっと…。思い出すのももうしんどい。怖すぎて無理だ。

 

 

今はもう忘れているし、体感として思い出すことはもう出来ない。

 

でも相当相当解離が酷くなりすぎて、死ぬやつになっていて、一生精神病棟から出られないと思った。

 

これはいつ死ぬか分からない。確実に死ぬと思うから、私はもう精神病棟から出られないのだと堪忍した。

そしてあんなにも怖かった体験なのに、消されてしまって記憶がもうあまりない。


今まで生きて来た中で、上位1,2位のと占める程の死ぬ思いをしたし、「これから解離が治る」ということは、このように現実を感じてしまうことになるので、私は死んでしまうと思っている。

治療に掛かる前、8年前までは解離はこんなにも酷くはなかった。死ぬやつでは無かった。それなのに…。本当に色々を考えらせられる。

 

この8年間「好きな事をしろ」とカウンセラーに言われたから好きな事なんてしてしまったし、ひたすら夢分析や塗り絵や、訳の分からないことを8年間もさせるからこんなに酷くなった。

そう、だんだんと思い出して来た。

 

8年間の記憶がないのに、「記憶がある」と想定して人生を見たらから頭狂って死にそうになったのだった。

 

8年前でも相当残酷な人生を歩んできたから、私はただ懺悔したかったのに、「好きな事をしろ。何故なら解離を治す為」と言われたから、信じて好きな事をやってきた。

 

それなのに、なんなの、「好きな事をしてきてしまった自分」を死ぬ程殺したい。全く許せる世界では無くなってしまっている。

 

この8年間を更に削除したい“受け入れられない過去”となってしまってた。

 

 

本当に死ぬやつ。どうしてくれるのか。

 

自分自身も悪いけど、「方針間違えました」何かで済む問題ではない。


本当に死ぬかと思うし、この8年間を思い出すだけで頭が壊れて死にそうになる。

 

現実として受け入れることは出来ない。


相当危険なやつになり過ぎて、解離が治るとこんなにも死ぬ程怖い事になっているのかと思うと本当に死んでしまう。気がくるってなりなんなりと苦しすぎて死んでしまう。


と、このようにブログを書いてきたが、もう解離のことを書くのを辞めようかと思っている。

 

 

このような形で解離を公開するのではなく、もっと別の形でどうにかするか、まぁ何か考えていこうかと思う。

 

日記は書くようにするが、このブログで、このような形で現状をタイムリーでつらつらと書くのは辞めようかと考えさせられる。


取り敢えず、色々ありましたが生きてはいます。

 

そして、毎日は、あのような解離ではない世界がやって来るわけではないようで、今は解離をしています。

 

解離をしているけれども“退院“というフレーズを意識してから、鬱状態の時のように、また体がかなり重たくて動けなくて横になることが多い。

 

でも、“もう退院は出来ない”と、思った瞬間?に体は少し楽になっているのか、またこのように椅子に座ることが出来ている。

 

自分の体なのに、味わったことのない現象だらけで本当に怖い。もう解離なんて治らないで欲しい。もう、「あんなに怖い思いをするのは二度とごめんだ」と、思っているが、解離が無くなったら、現実の世界はあんなにも怖いことになっているのだろう。

 

いっそのこと殺して欲しいと願ってしまう。死ぬ程怖くてもう耐えられない。

 

頭狂ったりなんなりで死んでしまうとかと思った。

 

大木と木漏れ日

 

本日はここまでにしますm(__)m

 

 

ありがとうございましたm(__)m